どれがいい?会計ソフトの選び方

最終目的がどこにあるかで選ぶ

個人で事業をするとき、必ずしも正式な会計手続きが必要なわけではありません。白色申告なら簡易な単式簿記でよく、ややこしい会計処理は不要です。ただ、複式簿記による記帳をして資産の管理なども行っていると、青色申告が行えます。税金の計算上の控除額や経費算入額も増やせるので、できれば青色申告をした方がいいでしょう。会計ソフトの選び方として、最終目的がどこにあるかがあります。個人事業主が青色申告をするのが目的なら、青色申告の申告書まで作成できるものを選ぶと手続きが楽になります。一方一人で法人を運営しているなら法人税の申告が必要になるため法人向けの会計ソフトを選ぶ必要があります。株主に報告するための書類作成も必要になります。

会計のみか他の業務もあるか

企業における事務手続きとして、経理業務は非常に重要です。経理部がない会社はないと言ってもいいかもしれません。それ以外に人事部では給料計算を行いますし、メーカーなら生産管理などを行っています。販売会社なら販売管理などを行っているでしょう。会計ソフトの選び方として、その会社の事務業務が会計のみなのか、それ以外にもあるかがあります。会計のみであれば、単独で使えるソフトで構いません。一方、給料計算、販売管理、生産管理などとデータを連動したいときは、それらのデータが相互に連携できるタイプが良いでしょう。ERPと呼ばれていて、簡単にデータをやり取りできます。高額になりやすいですが、安く構築できるタイプもあります。